日米両国の関係者の皆様のご協力のお陰で、スラムダンク奨学金は第13期を迎えることができました。
心より感謝申し上げます。

13期生は2人です。
横浜清風高校の須藤 タイレル 拓君と、
ユニバーシティオブネブラスカ高校のモサク オルワダミロラ 雄太 ジョセフ君です。
おめでとうございます!

この奨学金は、好きなバスケットで道を開こうとする若者を後押しするためにあります。

留学先のセントトーマスモアスクールは、NBA選手となった日本代表の渡邊雄太選手をはじめ、
NBAや大学にたくさんの選手を輩出してきた歴史があります。
チームを率いるクインコーチは通算1000勝を超える名将として知られ、
その指導を受けることはバスケ人生の重要な1ページとなるでしょう。
コート上はもちろんのこと、日々の生活の中でも、多種多様な背景を持つ生徒たちとの交流は、
価値観や人間観、人生観の形成にも大きな影響を与えるに違いありません。

好きなこともそうでないことも大いに味わって、
自分の目標に向かって大きく羽ばたいてくれることを願っています。
そして知らず知らず、この経験が2人にとって、
人生を楽しむことと、困難に負けない強さの土台になっていたとしたら、
こんなに嬉しいことはありません。

令和元年7月31日
井上雄彦